高校野球の話題も今日で終わりたい。 甲子園の地元近畿地区。140`級の左右の好投手を擁する「神戸国際大付」。プロ注目の投手を擁する「育英」(共に兵庫県)は十分に上位進出の力がある。天理(奈良県)、八幡商業(滋賀県)、市立和歌山商業(和歌山県)、大阪産大付(大阪府)が甲子園の土を踏む。 中国・四国からは「宇部商業」(山口県)、「関西」(岡山県)、「如水館」(広島県)、「新田」、「西条」(共に愛媛県)と、もうすっかり甲子園でおなじみの強豪校がひしめきあい出場する。 最後に九州地区。今大会1投手山口を擁する「柳ヶ浦」(大分県)は優勝候補筆頭ではなかろうか(・・? 前回出場したときは沖縄県初の全国制覇した「沖縄尚学」は元関西(岡山県)の監督を招へいして益々強豪校に仕上がった。創部三年目の「神村学園」(鹿児島県)も今大会の台風の目となりそう。「東筑紫学園」、「戸畑」(共に福岡県)も出場する。以上で出場校の紹介を終わりますが、最後に気になる優勝校を探って見たいと思います。 ズバリ優勝候補は、前評判の高い「柳ヶ浦」(大分県)、夏春連覇の期待がかかる「駒大苫小牧」(北海道)や投攻守が安定する「修徳」(東京都)が優勝候補の三本柱でないか(・・? 追いすがる「青森山田」(青森県)、東海大相模(神奈川県)、「神戸国際大付」、「育英」(共に兵庫県)、「関西」(岡山県)なども優勝争いに絡んで来ると予想する。 注目の組み合わせ抽選会が3月15日に行われる。もうすぐ春だ!!!春はセンバツから・・・・・
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