2〜3日前の農業新聞に2005年度の輸入カーネーションは、前年の14%増と載っていた。カーネーションの輸入は04年までの3年間、前年比2、3割増と急激の伸びが続いていた。国内の主力産地が高齢化で出荷量が減少、それを補う形でコロンビア、中国産が増え2国で9割を占めている。肝心の値段は、輸入物の単価が年々下降線をたどっている。東京太田市場で05年の1本単価が25.8円と国内の51.2円と半値以下だそうだ。日本の産地の対抗策は、「高品質、多彩な色」で対抗するしかないそうだが、先行きが本当に心配です(>_<) 以前も日誌に書いたが、市場視察に出掛け実際目の前にするとコロンビア産、中国産など日本国内産よりも立派だったのには、心が大きく痛みました(>_<) 花屋さん曰く、スプレーのカーネーションだったら「輪全部咲ききるでえ」とキツイ一言。それにチャチナ国内産より日持するって(>_<)こんなこと言われたら凹むしかないわ〜(>_<)
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