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はなまる日誌

   2007/02/26 (月)  安全第一
先日の長野-大阪間で運行されていたスキーバス事故は痛ましい事故で悲しい出来事です。アルバイトとして添乗員を勤めていた、若干16歳の将来あるドライバーの弟が亡くなり、ドラーバーで兄の心中を察して慰めの言葉も見つかりません。そのバスに乗務しているドライバーも21歳。大型2種免許を所得して半年。これにも驚きました(*_*) 交通事故は何時、何処で、どの様な形で起きるかもしてませんが、今回の事故は明らかな人災です。多くの乗客を乗せた大型バスが長距離運転を交代運転手もなく長時間走るなんて乗客の生命の軽視もいいとこで・・・・(>_<)「規制緩和とは一体何なんだ?」と今回の事故ほど考えさせられることはありません。昔はバスに乗務するには大型経験が最低でも2〜3年は必要でした。大型ニ種免許の収得も難関でした。今は教習所に入り高い授業料を支払えば何の苦労も無く大型二種の免許を手に入れることができます????そして新免のバス会社は免許取り立ての若者をいきなり大型観光バスに乗務させ、免許も持っていれば法的には問題ありませんが、安全のことは軽視されているように思います。 昔は大手バス会社はバスの運転手の応募の条件は妻帯者が条件だったそうです。会社も落ち着いた人材を採用していました。新規のバス会社のドライバーは殆どアルバイトだそうで???労働条件も劣悪で、ドライバーは使い捨てにされるのが現状の様です。 誰もが安心してバスを利用出来るようになってほしいです!!!
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