今から9年前の平成8年に我らが???淡路花き組合連合会カーネーション部会が、 環境保全型農業推進コンクールで農林水産大臣賞受賞してたんだって。全くと言っていいほど知らなかったの私だけ・・・・・。
○行政、試験研究機関、普及センターの指導を得ながら地域特産品であるカーネーションの花蕾や葉を食害するオオタバコガ、シロイチモジヨトウの防除に総力をあげて取り組んでいる。
○既存の農薬散布やフェロモン剤の設置を行ったが防除できなかったため、新技術として黄色蛍光灯の導入を推進した。その結果、蕾への産卵率(無灯火区の1/4)、ヨトウの幼虫による葉への加害(無灯火区の1/7)は大幅に減少し、薬剤費や散布労力も減少し、薬剤費や散布労力も減少したことから部会員の7割(170戸、27ha)に普及した。 ○部会が中心となり地域の園芸用ビニールフィルムの回収、土壌分析や畜産農家との連携による土づくりなど環境保全型農業に総合的に取り組んでいる。 以上の三点で、環境保全型農業推進コンクールでの受賞????? 今でいう、環境に優しい農業への取り組みへの先駆けとなったのでしょう。淡路のカーネーション栽培の手助けしていただいている行政の関係者のみなさんには、きっと先見の明があったのでしょう。これからも、もっともっと活気溢れる淡路のカーネーション栽培に協力していただきたいのが本音です。
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