今夜も寄り合いがあり行ってきた。同じカーネーション農家の方で、私とわりと年齢が近い方と話をする機会を得た。その話題は、今、家族労力でカーネション栽培に勤しんでいる。その時、突然家族の一人が倒れたら、家族労力で行なっている経営はどうなると・・・・。これ、かなり深刻。今、親も若い、でも、いつかこの時が、きっとやってくる。考えなければならない。岡田君にこの意見が聞きたくてと質問された。私の意見は、今夏、既に200坪のハウスを手放した。これも将来を見据えてだ。我が家は私を含め両親と、たった三人で今の栽培面積約800坪を賄っている。決して、大農場とは言えない。たった半日でも、一人欠けるだけで作業の段取りが狂ったりする。手間暇をかけて、愛情を注ぐカーネション作り。家族仲良く、健康第一に、もしもの時の非常事態を想定しながら作業をしないといけないなと・・・・。
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