8月8日から阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)ではじまる第89回全国高校野球選手権大会の組み合わせが、昨日5日にあり出場する各校の対戦相手が決まった。今年は、春に特待制度で物議を醸し出した高校野球。野球界が揺れにゆれた。今大会は、春夏通じての初出場は楊志館(大分)の一校のみ。夏初出場が三校で、金光大阪(大阪)、神村学園(鹿児島)、大垣日大(岐阜)のみ。何だか、私ひとり個人的に今大会出場する出場校に新鮮味がかける大会でないかと・・・。また、連続出場は5年連続の駒大苫小牧をはじめ14校。春夏連続出場は9校だった。最多出場の記録更新した松商学園(長野)は何と、34度目の出場だ。古豪復活組では、44年ぶりに出場する甲府商(山梨)、34年ぶりの八代東(熊本)。今大会は、ずばぬけたチームがなく、優勝争いの本命不在の大会になりそうだ。 今日と、明日は出場する各校の対戦相手とどちらが、勝利するか勝手に予想しよう(^^ゞ 第1日
第1試合 佐賀北(佐賀)対 福井商(福井) 両校の名監督の采配で勝敗が分かれる。
第2試合 岡山理大付(岡山)対 興南(沖縄) 近年、関西高校と交互?に出場している岡山理大付。投打にバランスがとれてる。24年ぶりの興南は大暴れするつもりだ。
第3試合 文星芸大付(栃木) 対 市船橋(千葉) 宇都宮学園と言った方がピンとくる文星芸大付。伝統の打力で勝負を決めたい。コツコツと緻密な試合運びをする市船橋。一点でも多くホームを踏むことを願ってるはずだ。
第2日 第1試合 松商学園(長野)対 近江(滋賀) 甲子園出場回数34回と最多記録を更新した超名門。対し、近年好投手を育てるのに定評のある近江高校。 打力も充実している近江が勝機十分。
第2試合 今治西(愛媛) 対 八代東(熊本) 激戦区愛媛を勝ちあがってきた今治西。34年ぶり古豪復活八代東。県大会決勝で強打の九州学院に 打ち勝った力は見ものだ。
第3試合 智弁和歌山(和歌山)対 仙台育英(宮城) プロ注目の投手を擁する仙台育英、毎度まいどの強力打線が自慢の智弁和歌山 屈指の好カードは仙台育英が一歩リード。
第4試合 尽誠学園(香川) 対 智弁学園(奈良) 甲子園でおなじみの両校。智弁学園にまとまりがある。
第3日
第1試合 駒大岩見沢(北北海道) 対 帝京(東東京) 久々の甲子園に登場駒大岩見沢。苫小牧に追いつきたい。 帝京はバランスが整ったチーム。優勝候補の一角だ。
第2試合 神村学園(鹿児島) 対 金光大阪(大阪) 激戦区大阪を勝ち抜いてきた金光大阪の力は本物だ。優勝候補の一角。
第3試合 甲府商(山梨) 対 境(鳥取) 打力で甲府商がやや有利か???
第4試合 花巻東(岩手) 対 新潟明訓(新潟) 両チーム似たチーム。勝敗つけがたい。 第4日
第1試合 愛工大名電(愛知) 対 創価(西東京) 接戦にもつれ込む気配。勝敗つけがたい。
第2試合 大垣日大(岐阜) 対 金足農(秋田) 選抜準優勝校大垣日大。春よりパワーアップ。金足農は冬場恒例の田沢湖合宿で精神を鍛えている。
第3試合 東福岡(福岡) 対 桜井(富山) 緻密な戦法で勝利を収めたい東福岡。先制点で逃げ切りたい桜井。
第4試合 駒大苫小牧(南北海道) 対 広陵(広島) 今大会屈指の好カード。古豪、伝統校で強豪の広陵。方や駒大苫小牧はここ三年つづけて甲子園の桧舞台である決勝戦に進んでる超強豪。この試合は広陵の方がやや有利か???
つづきは後日。
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