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はなまる日誌

   2007/11/15 (木)  刺激
.jpg / 117KB.jpg / 98KB日本のカーネーション界のカリスマ的産地、九州は長崎県のカーネーション農家の視察。バリバリの長崎弁で(・・?出迎えていただいた。ようようよう〜。これまでは判ったが、地元の仲間同士の会話、方言まるだしチンプンカンプン^_^;おそらく、先方さんも関西弁まるだしの僕チンにチンプンカンプンだっただろう(笑)でも、田舎のおっちゃんは初対面でも気さくに声を掛けていただく。日本でトップクラスの長崎県のカーネション。丘陵地帯に広がる畑作農業地帯である。海岸沿いの一部は無霜地帯もあるそうだ。年、平均気温は16℃、年間日照時間2300時間、年間降水量2200ミリという温暖な気候であり、施設園芸にとって敵地となっている。土壌は第三紀層のいわゆる赤土である。この赤土を利用して、辺りの畑では国の指定産地として名を馳せている人参、馬鈴薯の栽培が盛んに行なわれていた。そんな、畑作の栽培の盛んな畑のど真ん中に広大な施設が立ち並ぶ。総面積5.67haのハウス群。淡路でカーネを作る僕チンと共通する(・・?段々畑の悪条件を者ともせず有効に利用していたのには、僕チン、ほんの少しホッとしたわ(^^ゞこの産地独特の苗の植え付け方法、施肥設計、ピンチ法、仕立て本数の制限による高品質栽培を行なうため、各農家で技術協定を結び産地を盛り上げている。後継者も半数以上の農家で後を継いでいて、今後益々パワー溢れるカーネーションの大産地を維持すること間違いないでしょう。刺激、刺激、刺激の視察でした。つづきは後日!!
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