
各地の農家で流行している????黄色蛍光灯。夜、残業をするにも大雑把な作業、水遣りなどの作業であれば出来るが、細かな作業であれば困難なぐらいの薄明かり。カーネーション栽培においても、肝心要の蕾を食害する「オオタバコガ」、「ハウモンヨトウ」。と、言っても判りにくい。判りやすく言えば、アオムシの部類みたいな幼虫???で、この黄色蛍光灯と何が関係あるかと申しますと、これら、オオタバコガなどの夜行性の蛾に昼と思わせて交尾、産卵をさせないためです。この黄色蛍光灯も、今から約15年ほど前から導入が進み、淡路地域でも殆どのカーネーション農家で導入されています。