[更新] [検索] [説明]
はなまる日誌

   2010/01/26 (火)  減農薬栽培に取り組んで
.jpg / 129KB.jpg / 26KB当園は3年前より北淡路農業改良普及センターの協力の元、通常の化学農薬の使用回数を極力減らすカーネーションの栽培方法に挑戦しています。そもそも、この減農薬栽培への取り組みに関心を持ったのも、エコファーマーの認証を得てからです。ところで、このエコファーマーって何(・・?スーパーの野菜売り場で目にしたことがあるはず。これは国の法律に基づいて「持続性の高い農業生産方式」。何々、持続性の高い農業生産方式とは(・・?「土づくり」,「化学肥料低減」,「化学農薬低減」これらの3つの技術。その中から1つ以上を取り組むことが必要となります。判りやすく言えば環境に配慮しつつ農地の生産力を維持・増進する農業の実践。で、当園はこの認証制度を「土づくり」で認証をいただきました。が、ずーっとエコファーマーについて考えていると、「化学農薬の低減」も気になりだし、天敵農薬へと転換を試みた次第です。この天敵への目的は「安心、安全の確保」、「労力の軽減」、「経費削減」である。そもそも、カーネの品質低下を招く「ハダニとスリップス」を簡単に退治出来たらと安易な考えで、今から約3年前に天敵農薬である「チリカブリダニ」商品名「スパイデックス」を当園の温室一部屋を試験区にし、放飼した。今までは、ダニ、スリップスが発生するたびに重労働である薬剤散布を幾度となく繰り返してきた。これらの重労働から開放されたいと・・・・・。肝心要の天敵放飼方法などを書くと、はなまる日誌が超長くなってしまうので、また思いついたらにします(^_^メ)

名前 Pass
Mail
カラー            


- Web Diary -