
稲刈りの終わった田んぼへ休む間もなく、次はキャベツの苗の植え付け作業が始まっている。2〜3日前から、例年この時期に恒例作業化している加工用キャベツの苗の植え付け作業。8月末にそれはそれは小さな種を蒔く播種作業を行い、1ヵ月足らずで小さな苗に育ち、この小さなかわいい苗を広い、広い補場に植え付け作業。当農園は最新鋭の移植機などないので、旧型の移植機である人の手により植え付けていますわ。これも、腰を屈めながらの重労働で、困難極まりないが致し方ない。でも、この植え付けたキャベツの苗も、これから大地にグングンと根を張り、寒い寒風に耐えながら、身の引き締まったキリリリと凛々しいキャベツに育つ。このキャベツも収穫時には1個4`〜5`ぐらいに大きくなる。収穫の喜びまでは数々の手を入れなければなりません。約1ヵ月後には中耕作業が。また、時には消毒作業も。そんな苦労して育てたキャベツをみなさん沢山、食べてくださいな(^0_0^)