

9月も今日で終わり。私、個人的であるがこの一ヶ月は本当に忙しく、長く感じた。で、今日の午後は3時という中途半端な時間より、地元淡路市花卉組合津名支部の通常総会が開かれ参加してきた。地元の首長であられる市長はじめ、農林事務所のお偉い方、また、地元JAのお偉い方々など来賓が多く見えられていました。各人それぞれ、挨拶をいただいましたが、中でも印象に残る挨拶をした一人の文言を紹介しよう。この方、地元の農業改良普及センターのお偉いさんで、挨拶の最後に、「元気溢れる花作りに期待します。」と締めくくった。これって、単純に言えそうで、なかなか言えない言葉だと思う。それでもって、今日の総会への出席者の面々の顔ぶれを見渡しても、大半が私の親と同世代ぐらいの面々が多い。そんな中、元気溢れる花作りに期待する言葉。あの人たちはいったいどんな思いで聞いたのだろう。とりあえず、「元気」は健康で一日でも多く花が作れたらなと。「期待」は、達者で長生きかなと推測する(笑)で、参考までに、私は「元気溢れる花作り」は、偶々であるが、花の部会などでの挨拶で多く利用する。この言葉、正直大好きです。ちなみに私は、「伝統があり、技術も卓越した産地」と付け加えるが・・・・。そんなことで、今日はほんの些細な言葉ですが、明日への励みとなる言葉を聞けたので、私、個人的に心が高ぶり、益々、「立派な」カーネを作らなければと、一人、心の中で誓った次第です。