
当園はカーネーションの栽培規模も小さく、ハッキリ言って貧乏百姓ですわ(-_-;)農園経営はあくまでも家族経営にこだわりつづけたいのですが・・・・・。でも、当園の良い点とでも言いましょうか(・・?小規模経営を最大限に生かし、カーネの手入れ作業も行き届いた管理作業。その上、カーネの出来も立派と言われるのが当園の農園経営の最大の理想であり、目標でもあります。が、その裏腹にカーネの手入れは、後れ後れになり、カーネも早く手入れをしてくれと言わんばかりに悲鳴をあげている状態だ^^;そんな状態を見ると、非常に情けない(>_<)でも、ガムシャラに黙々と作業に勤しんでいと、ときには勉強になることも、ふと思いつく時がある。僕チンの栽培技術で何か足らないものがあると思うようになった(遅い)それで、何が不足しているのかとジッと考えていると?????そうだ。僕チンには「洞察力」が不足しているんだと。毎日ハウスでカーネを眺め、ニラメッコしているにも係わらず、この年になるまで判らなかったのです(^_^;)我ながら、情けない。カーネの葉っぱの色、木の状態、土にカーネに必要なだけの水分があるか、それぞれのカーネの性質をもっと把握するなどなど。考えれば切りが無い。これから、もっともっと洞察力を養いたいと思っている今日この頃です。