
当園も昨日(3日)から全ての温室、ハウスで暖房のスイッチがONになりました。カーネもルンルン、ぬくぬくでスクスク育ってくれることでしょう(^^♪この暖房の準備のため、ここ一週間は、ほんとうにバタバタと慌しかったですわ^^;そんな今日は、前日のカーネの研修会での内容を振り返って見ました(^^ゞ一言で言ってしまえばカーネーション経営は、かなり厳しい環境の中にあります(>_<)莫大な種苗代をはじめ、冬場に必要となる暖房の燃料代、ビニールハウスなどのビニール、またカーネを出荷する際に必要となるダンボールなどの資材、カーネを育てるのに絶対不可欠となる肥料等の高騰による経営費増大に加え、販売においては不況による販売不振という厳しい状況にあります。また、国内の生産量は、厳しい経営環境の中で減少傾向にある。一方では、コロンビア、中国、トルコなど外国からのカーネーションが安価な価格で輸入され、これまた、国内シエアの4割〜6割も占める状況だそうです。何か、お先真っ暗な話題ばっかしが、昨日の研修会での話題に上りました。そんな中、昨日の研修会に参加された一人の方が、僕チンが、カーネのことについて話し込んでいると話題が盛り上がり、明日行くからと言うことだったので、今日の午前、当園のカーネの様子を見に来られましたわ(^_-)一時間あまり当園の補場を見て回り、帰り際に感想を一言。その方、曰く温室内を見渡して、「意地の強い作りだね」。相当、自分の作り方に信念を持って作っておられる。関心したよと言い残して帰られた。自分では、お日様が昇ると温室へ出勤して、お日様が沈むと家に帰って来るパターンで、ホンと、お気楽な毎日をおくっているんですがね〜(笑)自分で感じるのと、他人が見て感じるのは違うんだ(@_@)