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はなまる日誌

   2011/01/18 (火)  南の方向へ
.jpg / 48KBどんな植物でもお日様の方向を向いて育つ。一般にわかりやすく説明すれば、夏場の「ひまわり」を思い浮かべてほしい。元気よくスクスクと育って、とても大きくなる。そんな、ひまわりもお日様の方向(南の方向)に向かって咲いているのおわかりのことと思います。真横からひまわりを眺めると、少し弓なりになっているのを見たことがあるはずです。そんなことで、当園の温室で育つカーネもご多分に漏れず、南の方向に向かって咲いていますわ(^_^;)日本は緯度が低い所に位置するので(・・?お日様が斜めから出て、植物も自然とお日様の方向に向かうので弓なり育つんですよ。場所にもよるが、お国が違うコロンビアなどはお日様が頭のま上に位置するので、植物も真っ直ぐに育つらしんです。我々、日本でカーネを育ててる農家の人々は温室、ハウスの建つ方向を南北の方向と、東西の方向と苦慮しながら、作業に勤しんでいますわ。で、当園は補場の8割は南北の方向を向いていて、残り2割は東西の方向に向いて建っています。南北の方向を向かって建っている温室は、スクスクと育つカーネたちが前のめりになり、こんにちわと挨拶している状態になって、東西の方向を向いて建っている温室は、作業する通路に横たわり、通路が歩き辛くなる欠点も。で、これらのカーネも採花作業を終え、作業場で出荷調整作業の際は、同じ方向に向いているカーネを束ねていると、弓矢みたく反り返り、不思議な物体にも見える始末^^;そんなお陰で、カーネの出荷調整作業も手間取る、手間取る。でもでも、丹精込めて育てた可愛いカーネたちには変わりありませんから、大事に扱っていますよ(^’^)


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