来春の選抜高校野球大会の秋の各地方大会も終わり、21世紀枠の各都道府県の高校野球連盟が推薦校を発表している。参考までに、この21世紀枠の選考基準は当然ながら、野球がそこそこ強く、勉学にも秀でている。いわゆる文武両道の公立校が基準となっているようです。つい先日、兵庫県の高校野球連盟から推薦校が発表された。何と、嬉しいことに、淡路島で唯一春二度、夏一度の甲子園出場経験がある「洲本高校」が推薦された。ちなみに、春は数十年前に優勝の経験もある強豪校として名を馳せています。勉学にも優れ、スポーツも盛んな同校。ずばり文武両道校である。例年、夏の大会では上位進出の常連で、県内の強豪校の一角に一付けされている。そんな同校も今秋の県大会では、ベスト4に進出し、後一勝で近畿大会への出場権を得るところでしたが、残念ながら実現しませんでした。でも、ここ一番の勝負強さで好成績を納めたことが推薦の理由となたのであろう。この21世紀枠の推薦も12月に入り、各地方、兵庫県であれば近畿地方のブロックで一校に絞られ、ここで、推薦されなければ、翌年の１月末に行なわれる選抜選考委員会でも選考される夢が叶わないことになる。是非、淡路より再び甲子園に出場する高校が出ることを期待しているのは僕チンだけではないはずだ。
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