

年に一度、地元地区でカーネーションを栽培してる農家さんの圃場を気兼ねなく訪問できるチャンスなんです。それにしても、当地区は淡路でも老舗の産地として名を馳せ、僕チンがこの業界に入った頃は40名近い生産者が居並んででおりましたが、近年では10名を下まわるまで減少してしまいました。正直、寂しいと言うより辛いです。自分自身、今後が心配になるほどです。こんな暗い話が先走ってしまいますが、今、残ってる1農家さんは堅実経な経営をなさってる強者ばっかしです。波乱万丈のカーネつくり。地域一体となって後継者の確保諸々産地を盛り上げ守って行かなければなりません。