
当地域の花つくり農家は今の時期が一番ゆとりのある時期です。よって、この時期を見計らって各組合の総会が開催されます。今日はその第一弾。当、生穂地区の花卉組合の総会が開催されました。今から20年ぐらい前であれば組合員数も200名を超えてました。今では夢にも出ない人数です。ところが、今では60名あまりですわ。この減少数には歯止めがかからない状況に陥ってます。各部会、カーネ部会、スイトピー部会、ストック部会、小菊、キンセン部会とありますが、どの部会も両手に足らない人数になってます。このままでは、後10年もしない内に組合も衰退するでしょうな。そんな中、現在花つくりに従事してる農家の方々も、過言かも知れませんが、明日からでもデイサービス通いをする様な方々ばっかりです。後継者は立派な会社勤めをなされてる家庭ばかりで、殆どと言っていいほど育ていない状況です。今日のはなまる日誌は非常に暗い話題となりました。