
毎日、毎日カーネの手入れに勤しんでいます。当園は栽培規模も小さく、手入れ作業も行き届き、カーネの出来も立派と言われるのが当然だと思うのですが・・・。ところが、それとは裏腹に手入れ作業も遅れ遅れになり、カーネも早く手入れをしてくれと言わんばかりに悲鳴をあげているのが判る(*_*)非常に情けない状態なのが現状だ(>_<)で、黙々と作業に勤しんでいると、頭の中ではつまらない事ばっかし考えている。でも、偶には勉強になることをふと思いつく時もある。最近、僕チンの栽培技術で何か足らないものがあると思うようになった(遅い)それで、何が不足しているのかとジッと考えて作業に夢中になっていると、僕チンには「洞察力」が不足しているんだと。毎日ハウスでカーネを眺め、睨めっこしているにも係わらず、僕チン、この年になって恥ずかしいし、情けない。カーネの機嫌が良い悪いの判断が正直出来ていなかったのではと自分で推測する(>_<)カーネの葉っぱの色、木の状態、土にカーネに必要なだけの水分があるか、夫々のカーネの性質を把握するなどなど。考えれば切が無い。もっとこれらのことについて、洞察力を養わなければ立派なカーネが出来ないのかと悩んで、弱気になっている今日この頃ですわ(・へ・)