
先日、京都での農林水産省近畿農政局主催で行われた花き生販促進大会で、全国各地の多種多様の花き生産者と話をする機会を得た。その中のひとり、静岡県浜松市に本拠を構えるJAとぴあ浜松
PCガーベラ販売部会 の生産者と約20分あまり話しをすることができた。この部会は関東、関西などの主要都市を中心に生花市場や消費者などへ生産者自ら立ち消費ピーアールの先駆けとして活動したり、世界初となるガーベラのキャップ掛けマシーンを開発したりと業界ではかなり有名。現在ガーベラの生産者17名で構成され、生産者一人当たりの平均栽培面積が1500坪強で、今後も益々規模拡大をするとの事、部会事態で年間出荷本数約2100万本、売上が約7億円。全国のガーベラ生産量のシェアの13%、生産量が日本一だそうです。また、生産者の平均年齢も46歳だとか。その大半がサラリーマン経験があり、異業種からの転身組だとか、その上またまた、これからも後継者が確保されているとか。話を聞き込む内に驚くことばっかりだ。他人の鼻は赤いとよく言ったものだが、今回の会話で益々赤くなり真っ赤になったわ〜。