
例年、年末の恒例行事となっている地元生穂地区のカーネーション農家を巡回する立毛現地巡回があり参加してきた。わざわざ偵察の如くお邪魔するのは腰が引ける。で、今日は何の気兼ねもなく訪問できるので極力参加している僕チンですわ。でも、正直に言うと自分が部会長を仰せつかっていたときには、沢山の参加をいただいたので、そのお礼の意を込めてもね^^;この地区のカーネーション栽培は80年を超える長い歴史があるが、近年、価格低迷や高齢化に後継者が別の仕事に就いているなどして、年に数軒のカーネ農家が廃業を余儀なくされている所もある。そんな暗い話題ばっかしが先行しているような気がするカーネ業界。そんな中、今現在伝統を継承しつつカーネーションを作る農家の方々はみんな元気、元気。卓越された栽培技術を包み隠さず伝授してくれる農家さん。他の産地の人から見れば羨まれるほど土地、土、人に恵まれた最高の環境の中で、カーネを作っています。(感謝)