先日のニュースで救急車が有料化するかも(?_?)と報道されていました。わが国では救急車が6.5秒に1台出動し1年間で国民の28人に1人を運んでいることになるそうである。消防の救急活動で市民の「安心」は支えられている。ところが、大切な"公共の足"が危機にひんしている。緊急性がないのに呼ぶタクシー代わりに使う、といったマナーに反する利用も後を絶たず本来の救急業務を圧迫しているのである。 このように増え続ける救急出動に備え総務省消防庁は一部の出動の有料化や民間の輸送業者の活用の検討しているという。365日不眠不休で待機する救急隊員たちは社会のかけがいのない財産だ。失ってありがたみを知る前にまず1人ひとりが考えなければいけないと思うが・・・・・
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