

昨今、食べる農作物で農薬、肥料を全くと言っていいほど使用しない「無農薬栽培」、また、これらの農薬を極力減らせ作物を作る方法「減農薬栽培」、また、「低農薬栽培」とある。これらは、食の安心安全運動の一環であろう(・・?食べる側の消費者も、極力農薬の使用回数が少ない方が、安心して食することができる。が、食べる方ばかりに注目されるが、作物を育てる農家サイドの方が、農薬を使用すると、経費もかかるし、体にもかなりの負担がかかる。最近では食べる農作物だけでなく、私たちのように、見る農作物を育てる農家へも、減農薬栽培の技術が浸透しはじめている。当園も、無農薬栽培にはほど遠いが、ホンの少しだけ、低農薬栽培にチャレンジしている。そんな一環として、地元の普及センターの協力の元、今年はカーネーション作りの天敵の一種である「スリップス」(花びらを食害する??)退治に防虫ネットを張り巡らすことにしました。このスリップスはハエの一種(・・?みたいなもので、目で見て見えないことはないが小さい虫。これも厄介なのが、あっちこっちを飛び回り、温室やハウスの草むらに生息し、室内へ飛び込んでくる。今までこれらを農薬で一網打尽状態でしたが、今年は、このネットで少しでも進入を防ぎ、農薬散布回数を減らせればと期待してチャレンジしています。今日の日誌、理解を得るのにかなり難しい(・・?これらの説明、言葉での説明するのも難しいのに、文で説明するのなお更難しい(>_<)文章表現が、かなり判り辛くなっています。ご理解ください!!!