視察二日目。前日、名湯紀州白浜温泉に宿をとり、同じ農家の方で々であっても普段あまり親交のない方もいた、また同行された行政の方とは初対面に等しい方もいたりと、懇親会では何故か大いに盛り上がり、二日目の朝は頭がボーっとして、情けない、不様な格好を見せてしまった僕チンでありました。で、二日目はやはり和歌山と言えば、「みかん」そうです。一路白浜から北上し、有田市へ・・・・。あっち、こっちに「ようこそ、みかんの里、有田へ」とか「日本一のみかんの里」などみかんの産地のPRがしてある。前方に見えるなだらかな山、一山がみかん、みかん、みかん。今回お邪魔してきたのは、みかん農家でありながら、みかんの苗木を生産して販売も手掛けている農家さんであった。同じ農家でも全く違った作物を作ってる農家さんの見学は滅多になく、色々と関心させられました。でも、作物を作る苦労はみんな同じだなぁと。それにしても、何処へ行っても農家のおっちやん、おばちゃんは人がええな。おみやげに沢山のみかんを頂いてきたわ!!!