

恒例となった???淡路のカーネーション若手経営者の会の視察研修。今日19日早朝より、小雨がパラパラ降る中、バスに揺られて一路、大阪府豊中市大阪空港すぐ近くにある日本有数の生花市場へ向った。目的は市場の視察ならびに小売商との意見交換会。市場の視察、毎回の如くカーネーション中心に見入ってしまう。この市場、想いの外カーネーションの入荷量が少ない???丁度、高冷地と暖地の端境期か???市場の荷捌き場をぐるっと廻り、ふらふらと歩いてるとエルフ(水入りバケツ)に入った多くのカーネを見付け、見入っていると市場の担当者が生産者と判ったのか???これ、・・・・コロンビア産、これ、中国産と説明してくれた。私も手で持って、カーネの品質など見たよ。まあ、どれも、これも立派なこと(>_<)もう、花屋の半分は輸入のカーネで賄っているぞ〜だって・・・・・・(>_<)で、国産のカーネも次々に箱を開けて見たが、輸入物と大した差が無い。が、一部の国産で、目をパチクリする品物もあった。丁度、国産の箱を見入ってると、花屋さんらしき人が寄ってきた。そのおっちゃん、兄ちゃん、このカーネ作くとんのか〜って(作っている)。わし、この産地の大フアンや。使い易いし、信用があるんやと。輸入物もええけどな、やっぱり国産の方が信用あんねんと・・・・。兄ちゃんも頑張って市場へ出荷してこいや〜。国産は国産で生きて行く道はあると、断言。これが、唯一、今日の救いの言葉だったかな^_^; 市場へ出入りする小売商との数人の方々とも懇談会を持ったが、先方さんの要望、希望が多かった感じ???で、何時もと同じパターンになり・・・・無言。たまには他所の市場を見るのも勉強になった。まあ、今日も頭冷やして帰ってきたよ。え、頭が薄いからか(*_*)雨が降って濡れたからか定かでないが(笑)