
春のお彼岸も明け、お花屋さんや花農家さんも、バタバタとした慌ただしさが少しは治まったことでしょう(?_?)当園もご多分に漏れず、あっという間に彼岸が過ぎていった感じ(・。・;言い訳になるが、今冬は例年以上に寒く温室、ハウスで頑張っているカーネたちも品種にもよるが、半月から一か月も生育が遅れている。彼岸前には彼岸にバッチリでカーネが咲き、園主の懐も荒銭ガッポガッポと嬉しい悲鳴のはずだったのに、この寒さのお陰で、ハウスでは、閑古鳥が鳴いていますわ。ところで、昨夏は酷暑の影響で高温障害で生育も遅れ気味に推移して、秋口にはこのの高温障害が及ぼした影響で、カーネも丈が短く、また、スプレーカーネに限っては輪飛びが酷く、規格外のカーネばかり採花したのも事実です。で、冬になりハウスも暖房を始めると、徐々にカーネもカーネらしく、凛々しい姿へと変わっていったのですが、今度は例年以上に寒く、極寒の日が何日もつづき、シーズンで一番最高の品質の折には、あまりにも寒暖の差が著しいので、生育途中のカーネも茎が折れ曲がったりして苦労していますわ(‘;’)自然が相手の商売は大変です。