
今日は午後は淡路市花卉組合の総会があり参加してきた。総会の議事も無事に終え、今日のメインは講演会でした。講師はテレビ、ラジオで活躍されている農業ジャーナリスト青山浩子氏。「国際化の中で日本農業は何を学ぶか」〜韓米FTA下における韓国農業を事例〜と題して講和を聴くことができました。氏は韓国に足しげく足を運び、農業情勢を主とした情報を入手してきている。日本ではTPPがマスコミを通して騒がれていますが、韓国ではそれほどTPPについては騒がれておらず、むしろFTAの方が騒がれているとのこと。日本の農業と抱えている問題はほとんど同じの様です。後継者不足に農村の過疎化、輸入農産物の増加による国産農産物の価格低迷など。一時間あまりの講和も、聴き入って、時間が経つのもあっという間でした。